シニア惑星観測家
2024年2月28日水曜日
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能登半島その後の地震発生状況ー⑤ 能登半島地震(本震)から約2ヶ月経過しましたが、能登半島では相変わらず小規模ながら地震 が続いている。<図ー3> ここで、2月の地震発生状況をまとめてみた。 2/1~2/27までの震度1以上の地震は 124回 発生したことになり、...
2024年2月22日木曜日
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能登半島その後の地震発生状況ー④ 2月に入って3週間 (2.1~2.21) の地震発生回数を見てみると、震度1以上が 106回で中規模ながら地震が続いていて終息化していく気配が見受けられない。 志賀町地域(周辺海域を含む)<図-2>では、相変わらず頻発が続いており...
2024年2月17日土曜日
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能登半島その後の地震発生状況ー③ 今回は、地震発生が特に多発している志賀町地域(周辺海域を含む)の 2月に入って2週間 (2.1~2.14) の地震規模(マグニチュード)推移を グラフ化してみた。 この期間でも、M2.0~M4.5の中規模程度の地震が発生していて、2月10日 ...
2024年2月16日金曜日
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能登半島その後の地震発生状況ー② 前回記事に引き続き、今月に入って2週間 (2.1~2.14) の能登半島(周辺海域を含む)で発 生した地震状況を調べてみました。 依然として地震規模 <図ー2> は小さいながら、震度1以上は79回も発生しております。 特に志賀町地...
2024年2月10日土曜日
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能登半島その後の地震発生状況ー① 能登半島とその周辺では先月1日の能登半島地震以降、2月9日午後4時までに 震度1以上の地震が1612回発生しており、地震の発生回数は増減を繰り返し ながら緩やかに減少しているものの、2月1日以降の1週間でも震度1以上が 43回(マグニチュード...
2024年2月6日火曜日
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能登半島地震ー本震発生時の地下模式図! 能登半島地震については、地震専門家の解析によって徐々に明らかになって 来ていますが、大地震発生時の能登半島の地下の状況を模式図で改めて見て みよう。 陸側断層が海側断層に沿ってずれ動いた「逆断層型」と言われており その結果、能登半島北部...
2024年2月5日月曜日
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能登半島・志賀町周辺の活断層が不気味な存在! 以前の記事で、能登半島西側エリアでも群発地震が多発しているという記事を 書きましたが、特に能登半島中央部に位置する「志賀町」周辺の断層群で、今 回の能登半島地震が引き金となって?、地震が活発化しており不気味な存在に なっています。...
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