2024年9月12日木曜日

 能登半島地震 - 震源深さ・地震規模の視覚化




領域 b・c 任意エリアの震源深さと、地震規模(マグニチュード)をグラフにして視覚化して

みました。

詳しくは、ここの 領域 b・c の震源深さと地震規模(1~6月)の項で記事にしてあります。

































2024年8月8日木曜日

 能登半島地震 半年間の推移ーその2




能登半島地震の領域 c (石川県志賀町北部地域を中心とした領域)の半年間(2024年1月~6

月)の余震推移を分析して、ここのWebサイトを更新しました。













































2024年7月27日土曜日

 能登半島地震 半年間の推移!



能登半島地震の半年間(2024年1月~6月)の推移データを編集して作成したので

ここのWebサイトで見ることができます。























2024年6月6日木曜日

 能登半島その後の地震発生状況ー⑥




6月3日6時31分頃、スマホに二度と聞きたくない緊急地震速報の「ギュイー!、ギュイ

ー!、ギュイー!、地震です!、地震です!、地震です!・・・」警報音(音声ガイダン

ス)が鳴り響いてすぐに30秒ほど揺れが続いた。

震源(震央)は石川県・能登半島の珠洲市地域で、地震規模:M5.9 最大震度は1月6日

以来の5ヵ月振りに震度5強(当地は震度3)を観測、その9分後の6時40分に再び震度4の

地震が発生している。


6月3日6時32分頃のNHKテレビ画面 














さて、前回記事の2月地震状況について、精査が済んだので ここの Webサイトに掲載してあ

ります。なお、3月以降分は順次公開予定。








2024年5月11日土曜日

 能登半島地震の記録!



今年1月1日に発生した大地震「令和6年 能登半島地震」はまだ記憶に新しいところですが、こ

の事実を時間経過とともに風化されていかないようにデータ記録化した。

遡ること1月分を、Web形式でここに作成した。


なお、以前の記事 の2月分は、気象庁資料を精査したところ修正が必要とわかったので、そ

の修正が終わり次第、前述のWebページで公開予定。















































2024年3月4日月曜日

 能登半島「震央分布図」に地震履歴詳細表示!




先月末から、千葉県東方沖や千葉県南部を震源とする地震が相次いで発生して

いる状況は、能登半島地震の経験者として気掛かりであり、一日も早く地震活

動が収まってくれるよう願いたい。


さて、前記事の能登半島「震央分布図」(<図ー2>)について、各震央地点の

地震履歴の詳細を表示できるようにしました。





下の画像は、震央地点<珠洲市内陸-A>にマウスカーソルを合わせた場合の表示例。




















2024年2月28日水曜日

 能登半島その後の地震発生状況ー⑤




能登半島地震(本震)から約2ヶ月経過しましたが、能登半島では相変わらず小規模ながら地震

が続いている。<図ー3> ここで、2月の地震発生状況をまとめてみた。


2/1~2/27までの震度1以上の地震は124回発生したことになり、その中で志賀町地域(周辺

海域を含む)と輪島市地域(周辺海域を含む)は共に43回発生しているが、第4週に入ると

輪島市地域で多発するようになってきた。(<図ー1>の黄色部分)

一方、志賀町地域では第3週までは活発だったが、その後はほとんど低迷している。

しかし、志賀町陸域(輪島市との境界付近、西方海寄り-<図ー2>)の震央地点から南方向に

約13kmの地点には、現在は稼働停止中の「志賀原子力発電所」が存在している、稼働停止中

でも建屋内の原子炉は居続けている状態で、当地からでもわずか20kmほどしか離れていない

場所にあり、大地震により "想定外" の事が起きるかも知れない?

東日本大震災 (2011.3.11, M9.0) の東京電力 福島第一原発事故を思い出して下さい、あの

時も"想定外"の悪夢が起き、原子力発電所に対する "安全神話"は完全に崩れ去ってしまった

訳です。



<図ー1> 能登半島 地域別地震発生回数 (2月)













<図ー2> 震央分布図 (2月)














<図ー3> 能登半島 地域別最大震度 (2月)