2019年12月30日月曜日

SharpCapプロ (生涯永久版)の機能?




先日、SharpCap プロ(生涯永久版)ライセンスを得ることができました。

生涯永久と言っても、有効期限は先の遠くなるものです。(1000年後の3019/12/30)

まだ実際に機能を確認していません、今後に期待です。



[ヘルプ]メニューの[SharpCap Proライセンス]を選択し、ライセンスボックスを
開いた状態。(付与されたライセンステキスト)




















2019年12月27日金曜日

SharpCapユーザーマニュアル日本語翻訳版を
ソフト画面上からダイレクトに開く!


















上の画像は、実行ソフト(SharpCap.exe)からSharpCapユーザーマニュアル日本語翻訳版を

開いた状態です。


SharpCap 3.2フォルダ(C:\Program Files (x86))を開き、「SharpCapUserManual.chm」

(英語)を別の場所に移し、日本語翻訳版ファイル(.chm)を代わりに配置して、その

ファイル名を、「SharpCapUserManual.chm」をコピー&ペーストして変更します。

あとはソフトを開き、メニューバー右端のHelpタブ、View Helpをクリニックして日本語

翻訳版が開けばOK!です。

ただ、SharpCap.exeの最新バージョンをアップデートした場合は、実行ファイル(.exe)を

再起動する必要があります。

(再起動前は、元の英語版表示のまま)








2019年12月26日木曜日

SharpCapユーザーマニュアル日本語翻訳版

(ほぼ完全版)!


















先日の記事に更に、検索及びキーワード機能が使用可能な日本語インデックスファイル(.hhk)を

追加しました。これでほぼ完全版ということになります。

ファイルはロビン・グローバーさんに提供してありますので、先日の記事を参照していただき

SharpCapフォーラムにアクセスして見てください。

フォーラムの3ページ目の投稿時間:Wed Dec 25, 2019 10:31 pmの記事中、中段のURLに

アクセスしてダウンロードに進んで下さい。

圧縮フォルダを解凍後「SharpCapUserManual_JP_HTML」フォルダ」を開くと、下段付近に

「SharpCapUserManual_JP.chm」 があります、これが日本語翻訳版ユーザーマニュアルの

実行ファイル(コンパイルされたHTMLヘルプファイル)です。









2019年12月22日日曜日

PHD2 HTMLヘルプ 日本語翻訳版の公開!




PHD2_Help(.chm)の日本語翻訳版を作成しました。

Open PHD Guidingフォーラム管理者のアンディ・ガラッソさんから

この程、公開の許可を得ましたのでここに公開いたします。


アンディ・ガラッソさんからの公開許可メール(英文)。















下のURLにアクセスして、ブレビュー画面が表示したらダウンロードボタンを
クリックして下さい。
しばらくして下に「ファイルを開く」か「保存」するかを尋ねてきますので
「保存」の「名前を付けて保存」を選択して任意の場所にダウンロードして下さい。
圧縮 (zip 形式) フォルダとなっていますので、空きのフォルダに解凍して下さい。

https://drive.google.com/file/d/18pPf1t3JIRpsLyJsNPPR9AO9-Mepafmo/view?usp=sharing

そのファイルを最初に開くと、セキュリティ警告画面が表示しますが「開く」を
クリックします、開くと画面右側のドキュメントが何も表示されません、その場合
「PHD2_Ja_Help.chm」(実行ファイル)のプロパティ画面を開き、下のほうの
セキュリティ・・・「許可する」左横に✔を入れ、OKボタンで大丈夫なはずです。

まず、使用前に「補足説明」テキストを必ず一読してください。






2019年12月20日金曜日

SharpCapユーザーマニュアル日本語翻訳版の修正!

                                                                  (最終確定版)




前々回記事 で公開しましたSharpCapユーザーマニュアル日本語翻訳版は

充分機能しますが、その後以下の2点を修正しました。

1.htmlドキュメントファイルが日本では正常に開くところ
 海外(英語圏)では、エラーとなり開かないという問題を修正して解決。

2.画像ファイルの読み込み(アクセス)方法を、「file:///C:\・・・」形式から
 「mk:@MSITStore:C:\・・・」(URIスキーム)形式に設定変更して再修正。


興味のある方は、修正版をSharpCapユーザーマニュアルの原作者である

ロビン・グローバーさんに提供してありますので、SharpCapフォーラム に

アクセス(フォーラムに登録必要かも?)していただき、ファイルをダウン

ロードして見てください。















フォーラムにアクセスすると上の画像のように最初のページが出ます

Help and Supportのコーナーの上から3段目「How do I?」をクリックすると

Topics一覧が表示しますので

投稿テーマ「Questions about Japanese localization of SharpCapUserManual」を

クリックして、3ページ目の投稿時間:Wed Dec 18, 2019 11:44 pmの記事中

中段のURLにアクセスしてダウンロードに進んで下さい。

圧縮フォルダですので、(.files)フォルダ以外を解凍して下さい。

SharpCap_JP_HTMLフォルダを開くと下段あたりに「SharpCapUM_JP.chm」が

あります、これが修正後の日本語翻訳版でユーザーマニュアルの実行ファイル

(コンパイルされたHTMLヘルプファイル)です。










 

2019年12月16日月曜日

HTMLファイル名 (.html)に日本語が含まれるとドキュメントが表示されない!




前回記事 のSharpCapユーザーマニュアル(.chm)日本語翻訳版を、SharpCapフォーラムの

管理者で、ユーザーマニュアルの作者でもあるロビン・グローバーさんに提供したところ

ロビンさんいわく、次の画像のように「Can't reach this page」 (このページにアクセス

できません)のエラー表示が出て、ドキュメントファイルが正常に開かないと返信してきました。


画面左側の目次ファイル (Table of Contents Files)は表示するものの
右側のドキュメントは正常に表示されない現象。














そこで、「SharpCapユーザーマニュアル.html」 → 「start.htm」のように、全ての

ドキュメントファイル名を、現英語ファイル名と同じくして修正し直し、再度

ロビンさんに送ったところ、正常に機能しドキュメントが表示できたと連絡が

ありました。幸い上手く表示してくれましたので安堵しているところです。


今回の現象は、以前何かで聞いたことがある、ファイル名は日本語ではなく

英数字のみで設定しないと読み込まない・・・という、このことのようですね?

なお、次のネット上には似たような現象の記事があります。

https://dev.grapecity.co.jp/support/kb/detail.asp?id=33083 








2019年12月2日月曜日

SharpCapユーザーマニュアル(.chm)日本語翻訳版の公開!





先日、画像キャプチャソフトSharpCapユーザーマニュアル(.chm)の日本語翻訳編集が

完了しましたので、ここで公開したいと思います。

公開については、SharpCapフォーラムの管理者でもあり、このユーザーマニュアル

作成者のRobin Gloverさんから許可をいただきました。この場を借りてお礼申し上げ

たいと思います。


SharpCapユーザーマニュアル日本語翻訳版















SharpCapフォーラムサイト上の、Robin Gloverさんからの公開許可内容(英文)















【ファイルのダウンロードとセットアップの要領】


下のURLをクリックしてファイルをダウンロードして下さい。

https://drive.google.com/file/d/1Pue7in6ji9OFwbHFo0kt5OSQ0rIB8-Zf/view?usp=sharing


ブレビュー画面エラー表示しますが、ダウンロードボタンをクリックするとしばらくして

下のほうに開くか保存するを尋ねてきますので、「名前を付けて保存」でデスクトップ

に保存して下さい。

圧縮フォルダになっています、その中の「SharpCap_Ja_HTML」フォルダを開きますと

「SharpCapUserManual_Ja.chm」が日本語翻訳版となっていますので解凍して下さい。

もう一個の「SharpCapUserManual_files」は画像ファイルです。

なお、画像ファイルとはローカルPCとしてアクセス設定してある関係から

「SharpCap_Ja_HTML」フォルダのファイル名を変更しないで下さい。

「SharpCap_Ja_HTML」フォルダのなかに解凍した「SharpCapUserManual_Ja.chm」と

「SharpCapUserManual_files」を同じディレクトリ内に格納して、任意の場所

(できればCドライブ直下)に配置して下さい。

「SharpCapUserManual_Ja.chm」を最初にクリックすると、セキュリティ警告画面が表示

しますが「開く」をクリックします、ここでファイルを開いても画面が何も表示されない

場合は、プロパティ画面を開き、下のほうのセキュリティ・・・「許可」横に✔を入れ

OKボタンで大丈夫なはずです。


なお、このファイルを使用前に、フォルダ内のテキストファイル(補足事項)を一読

していただきますようお願いします。


あと私の場合、実行ファイル(SharpCap.exe)のメニューバー → Helpタブ→ View Help

クリックでダイレクトにファイルを開ける設定にしてあります。



以上、興味のある方は一度試してみてください。







2019年11月16日土曜日

WinJUPOS画面から日本語版HTMLヘルプを開く!





前記事 WinJUPOS_Ja_HELP.zipを解凍後のWinJUPOS.chm(コンパイルされた HTML

 ヘルプ ファイル )を、実行ソフト(WinJUPOS.x64.exe)画面から開けるようにする設定の

手順です。


実際の表示例(HTML ヘルプ は、わかりやすいように画面を縮小してあります。)














1.まず、WinJUPOSを最初にセットアップした時に格納されている(私の場合は
C:\Program Files)該当のフォルダを開くと、一番上に「_help」フォルダがあり
それを開き、その中の「WinJUPOS_E.chm」(英語コンパイル済みヘルプファ
イル)を任意の場所に移動させます。













2.次に「WinJUPOS.chm」を、マウス左クリックの名前の変更でファイル名を
「WinJUPOS_E.chm」に変更し、「_help」フォルダ内に貼り付けます。


3.実際にファイルを開くことができるか確認です。
WinJUPOS.x64.exeを開き、メニューバーの疑問符「?」ボタンをクリック
Helpをクリックします。















4.すると、次のような画面が表示します。(ナビゲーションペイン
の目次タグが、全体折りたたまれた状態)















5.見出し「WinJUPOS ヘルプ」の左横「+」をクリックすると
その下に「目次」タブが表示します。















6.「目次」タブの左横「+」をクリックすると、全て展開表示し
更に「目次」タブをクリックすれば、右側画面に同様の目次
項目(トピックス)が表示します。





以上、興味のある方は試してみて下さい。




***何でも結構です、コメントをお待ちしております。***













2019年11月14日木曜日

WinJUPOS 日本語化HTMLヘルプを更新して公開!




前回記事 の中で公開しましたファイルを、新たに更新したものを公開します。


画面左側のナビゲーションペインに「目次タグ」を設定しました。















下の圧縮 (zip 形式) フォルダ (.zip)をダウンロードして下さい。(仕方は前回記事参照)

WinJUPOS_Ja_HELP.zip 





2019年11月12日火曜日

WinJUPOS 日本語コンパイルされた HTML ヘルプ ファイル(.chm)の公開!




前記事WinJUPOS ヘルプの日本語表記化 で照会しました、日本語コンパイルされた HTML
ヘルプ ファイル(.chm)を、公開したいと思います。

なお、このファイルを使用する前にテキストファイル「補足説明」を一読して下さい。


次の圧縮 (zip 形式) フォルダ (.zip)をクリックするとブレビュー画面が表示(ブレビュー
自体非表示)しますので、その中のダウンロードをクリックすると画面下に実行するか
保存かを尋ねてきますので、デスクトップに一旦保存し、任意の空きのフォルダにファ
イルを解凍(展開)します。
もし解凍したファイルをクリックして画面が何も表示されない場合は、ファイルのプロパ
ティ画面下のセキュリティ・・・「許可する」に✔を入れOKで大丈夫なはずです。




                                                     WinJUPOS_Ja_HELP.zip








2019年11月10日日曜日

WinJUPOS ヘルプの日本語表記化





惑星画像処理で、皆さんの中にもWinJUPOSのDe-rotation(デローテーション)機能を結構
使っておられますが、そのWinJUPOS(英語)ヘルプファイル(.chm)を日本語翻訳して編集
作成してみました。


日本語翻訳する前に、WinJUPOS実行ファイル(WinJUPOS.exe)と同じディレクトリ内に格納
されている「_help」フォルダを開いた中にある、「WinJUPOS_E.chm」(コンパイルされた
 HTML ヘルプ ファイル)を逆コンパイルする必要があります。
















WinJUPOS Help(原英文、目次)、これはWinJUPOS.exeメニューバーの「?」タブを
クリックし「Help」をクリックした時の画面と同じ。
























日本語翻訳で編集作成後の、再度コンパイルされた HTML ヘルプ ファイル(.chm)
を開いた時の日本語表記。

























例:R/G/Bフレームのデローテーションの日本語表記。
















 なお、この日本語コンパイルされた HTML ヘルプ ファイル(.chm)を公開できないか?
WinJUOPSの作成者ドイツのGrischa Hahnさんに、許可依頼中です。








2019年10月8日火曜日

ダイアログ ツールヒント(Tooltip)の日本語化表記!




 Maxlm DL6メニューバーの「表示」タブ >「カメラコントロールウィンドウ」ダイアログ画面内の入力(選択)、タブ(ボタン)上にマウスオーバーすると、操作をする上で大まかな説明を示してくれるツールヒント(Tooltip)が英文表示されます。

このツールヒントの英語文字列を翻訳して日本語表記するために、関連ファイルを色々調べてみるも、それらしきテキストファイルがどこにも見当たりません。
その後、ソフト発売元のDiffraction Limited社サポートフォーラムのスタッフDougさんに尋ねたところ、「ツールヒントのテキストは、実装方法が原因でアクセスできません。」・・・との返答。
そこで、ダイアログ内に翻訳した日本語文字列を埋め込み、レイアウト編集してみました。


編集前の「ガイド」タブのダイアログ画面















例として、ガイドスターのすぐ下の方にマウスを持ってくると
英文でツールヒントが表示される。















この英文を翻訳して、ダイアログリソースエディタに追加して
その直下に配置。
他の項目についても同様にして、ダイアログ画面をレイアウト
編集しました。














ここで、以前の記事から述べてきましたが、この商用ソフトウェアプログラムのリソースを
編集するなどの行為は、ライセンス違反にあたりますので、あまり公にはできません。
あくまでも、ユーザー個人のみで自分用として使用しなければなりません。


以上で、これまで取り組んできましたMaxlm DL6ソフト本体とマニュアルの一連の
日本語化が確立しました。






2019年9月17日火曜日

Maxlm DL エラーダイアログ画面の日本語化




Maxlm DLの実行ファイル(MaxIm_DL.exe)を操作中に、英文でエラーメッセージ
ダイアログ画面の表示される場合がありますが、英語読解力のない私も含めて
これは何だと思うことがありますね。
そこで、エラーダイアログ画面の英語文字列を日本語化してみました。

ただ、このソフトのリソースを翻訳編集するわけですからライセンス契約
に関係しますので取り扱いには注意し、あくまでも自分用としてのみ
使っていただき、ファイルは非公開として下さい。


一例としてメニューバーのProcess(処理)> Calibrate(較正する)をクリックすると・・・














エラーダイアログ画面が表示します。(何のことかわかりませんね?)










まず、Resource Hackerでこのソフトのリソースを抽出します。
次に、この英文の場所を特定するためにメニューバーの
編集 > 検索をクリックし、検索英単語を入力して(今の
場合、「No applicable ・・・」)検索ボタンをクリックします。














すると、String Table 1815:1033の場所にヒットします。













(" ")内の「¥n」を除く英文を、日本語に書き換えます。
No applicable calibration groups were found for this image.¥nPlease run Set Calibrate.

内容は以下の通り。
「この画像に該当するキャリブレーショングループは見つかりませんでした。
Set Calibrateを実行してください。」

後は、1815:1033をマウス右クリック、「このリソースの言語を変更」で1041(JAPANESE、DEFAULT)に変更して保存。

日本語書き換え後、Maxlm DLのメニューバーProcess(処理)> Calibrate(較正する)
をクリックしてみると、確かに日本語表記になっていますね。
キャリブレーション設定を先にして下さいの指示内容です。











このように、リソースのString Table(文字列テーブル)の中には
エラーに関する内容の文字列がほとんど格納されています。










Maxlm DL6 英語マニュアルの日本語翻訳・編集完了!




以前から進めてきましたMaxlm DL6 英語マニュアルの日本語翻訳編集 
が、ようやく全て完了して、PDF日本語マニュアルとしてほぼ完成しました。

一部翻訳を省略したところがありますが、720ページの英文のところ
750ページにおよぶ日本語版となりました。作業に要した時間は
167時間です。
自分で言うのもなんですが、、ここまで根気よく続けてこられたものだと
思っています。































上の英語原文と同内容の翻訳文、各項目横に英語併記。














目次部分の各項目にはハイパーリンクを設定し、英語も併記。















自分用のマニュアルとして、今後使って行きます。










2019年8月4日日曜日

Maxlm DL6 ヘルプメニューからPDF日本語マニュアルを開く




Maxlm DL6の英語マニュアルを日本語マニュアルに翻訳編集中(進捗度:70%)ですが
とにかく根気のいる作業です。

ここで、ヘルプメニューからPDF日本語マニュアルをダイレクトに開くことができない
ものかと考えてみました。

















ヘルプメニューから開くには、Word(.docx)ファイルでは開くことができないので
エクスポートしてAdobe PDFを作成。















作成したPDFファイル(目次の一部)。 (断り、前回記事 の理由でファイルは非公開)














元々の英語マニュアルPDFファイルは、このソフトをインストール時に
Documents \ MaxIm DL 6 \ Downloadsフォルダに自動的にダウンロード
配置されますが、ヘルプメニューのPDF Manual(英語表記時)=「日本語
マニュアル」名のコマンドをクリックすることにより、このPDFファイルが
開きます。
では、作成したPDFファイル(ファイル名:日本語マニュアル)を、元々の
英語マニュアルPDFファイルと置き換えればよいのではないかと普通は
考えますね。
実際に置き換えてヘルプメニューの該当のコマンド名をクリックして開いて
みると、英語マニュアルが表示します、これは Downloadsフォルダに英語
PDFファイルが存在しない場合、コマンド名をクリックした時に、自動的に
再度ファイルをダウンロードして配置される仕組みになっているからです。

今度は、下の画像のようにファイル名を同じくして置いてみました。













通常はここで、上書きされて日本語ファイル1個になるはずですが
結果的に両方のファイルが共存する形になり、当然ヘルプメニュー
をクリック時には、英語マニュアルが表示されます。

 2つのファイルは同じファイル名を持っているように見えますが、
それらは異なる方法でエンコードされています。 そのため、両方が
同じフォルダに同じ名前で同時に表示されるということです。

これは、Unicode(UTF-16)とASCII(UTF-8)の文字コードの問題で、英語版Windowsは
UTF-8を使っており、私たちの日本語版WindowsはUTF-16を使っている関係です。

結論はこうです。
英語マニュアルのファイル名(Maxlm DL Manual.pdf)を、コピーして
日本語マニュアルのファイル名として貼付けする、ただこれだけの
ことです。

今回の「ヘルプメニューから日本語マニュアルを開く」件について
Diffraction Limited社 サポートフォーラムのスタッフの方と約1週間
やり取りをして解決できました。

この場をかりて、スタッフのDougさんにお礼申し上げます。










2019年7月14日日曜日

Maxlm DL6 英文マニュアルの日本語翻訳進捗状況





Maxlm DL6の英文マニュアルの日本語翻訳編集 作業進捗度は

現在のところ、およそ半分程度(370ページ)に進んでいます。

ただ、全ての翻訳を終えても、更に手間のかかる作業があります

それは、関連記事にジャンプするためのハイパーリンクの作成で

随所にかなりの数があり、根気のいる作業となりそうです。


なお、翻訳編集が完了したあかつきには、公開しようと思って

いましたが、このソフト発売元のDiffraction Limited社 (Support Forum)

に尋ねてみたところ、やはり待ったがかかり、ユーザー個人でのみ

ならOKで、一般公開はライセンス協定違反ということですので

残念ながら公開は出来ません。







2019年6月29日土曜日

Maxlm DL 6 マニュアルの翻訳編集中!




MaxIm DL 6(有料版)PDFマニュアル(英文)
インターネットから自動的にダウンロードされ、マイドキュメント\ MaxIm DL 6 \ Downloads
に保存されます。
この英文マニュアルの、日本語翻訳編集を現在作業中です。

720ページ余りで構成されており、この手のソフトでは類を見ない量です。
翻訳編集は気の遠くなる作業ですが、やるからには完全に編集しようと
意気込んでいます。


英文マニュアルのCCD Focusing Tutorialの項














翻訳編集済みのCCDフォーカシングチュートリアルの項














英文をそのまま翻訳すればよいのですが、編集いて行く上で手間のかかる
作業があります、それは随所に、別の場所にある情報(記事)にジャンプする
リンクの追加と、関係WebサイトURLのリンクの貼付け作業です。

翻訳作業は、このソフトを使う上で必要不可欠なので
時間は掛りますが、完成させたいと思っています。






2019年5月29日水曜日

Maxlm DLのメニュー部分

遂に、日本語化表記に成功 !!




Maxlm DLのMenu部分リソースの英語文字列を、日本語翻訳書き換えして
実際のメイン実行ファイル上で日本語表記するために取り組んできましたが
遂にそれが成功しました。

約1ヶ月かかりましたが
いやはや、ここまで来ると自分で言うのもなんですが執念ですね。

成功したきっかけは、ごく単純なもので、次の画像のように
ソフトをたまたまいじくっていた時の事です。

①メイン画面のViewクリック
②Toolbarsクリック
③Customize...クリック
④CustomizeダイアログボックスのMenuタブをクリック
⑤Resetボタンをクリック
⑥画像のようなメッセージで、「はい」をクリックすると
  瞬時にメニューバーが日本語表記します。














既定の元々のメニュースタイルを、リセットすることにより
日本語表記が反映されて表示されたということでしょうね?。


メニュータブごとにクリックした時の日本語表記 (合成画像)















これで完全に全ての日本語化になっていないようです?。
「String Table」リソース部分の翻訳書き換え作業を現在
行っています。







2019年5月28日火曜日

Maxlm DLの日本語化 (その後)




Maxlm DLのメイン実行ファイルは「Maxlm_DL.exe」ですが
この中には、全てのダイアログボックスを表示するリソース
が格納されておりません。

例えば、Viewバー > Camera Control Windowを開いて見ると
ダイアログボックスは英語表記のままの状態です。















そこで、Resouce Hackerソフトは「.dll」拡張ファイルもリソースの
閲覧、書き換えが出来ることを思い出し、Maxlm DL構成ファイル
(160個)の中から、「Maxlm CCD.dll」拡張アプリケーションの
Dialog部分(55リソース)を翻訳書き換えして、次の画像のように
日本語化表記できました。


















このようにして、Maxlm DL構成ファイルの他の「.dll」拡張ファイル
についても、Dialog部分リソースがあるファイルについては
翻訳書き換えをしました。

















このソフトについては、かなり複雑な構成であることを実感しています。







2019年5月19日日曜日

Maxlm DLの日本語翻訳書き換え完了!




前回記事で、Resouce Hackerでダイアログ部分の日本語翻訳書き換え作業途中と
書きましたが、ようやく全て(251リソース)の書き換えが完了しました。
作業に要した日数は延べ約10日間です。


Resouce HackerでDialog部分の表示。
















英語表記と日本語表記では文字の長さが違う為に、ボタンの長さに文字列が入り切らなく
なるなど調整したい場合は、まずダイアログボックスの目的のコントロールを左クリックして
四角を出します。マウスポインタがこの形になっている時は移動 が可能です。
また、マウスポインタが この状態のときはコントロールの
大きさをそれぞれの方向に変更可能で適当に調整します。
 















なお、この際にMenu部分(Maxlm DL 本ソフトでは日本語化反映不可)も
日本語翻訳書き換えをついでにしました。
Menu部分は少なくて、32リソースです。
これで、メニューバーを日本語表記で閲覧できるので本ソフトと併せて使えます。














最後に、正直なところMenu部分の日本語化反映について、まだ諦め切れて
おりません。







2019年5月12日日曜日

Maxlm DLの一部日本語化に成功!




前回記事で、Maxlm DLの日本語化を試してみて諦めていましたが
その後、諦めきれずに試行錯誤を繰り返した結果、一部の日本語化
に成功しました。
その一部とは、Dialog(ダイアログ)のリソース部分です。
ただ、Menu(メニュー)のリソース部分については、どうしても解決
できませんでした。

前回記事と重複しますが、まず「Resouce Hacker」ソフトでDialogの
リソースの閲覧、書き換えを行います。

英語を翻訳書き換えた後に
フォントの文字部分「FONT 8, "MS Shell Dlg"」も
日本語対応のフォントの「FONT 9, "MS UI Gothic" 」に書き換える。
(ダイアログによって、フォントの文字部分が無表記の場合がある。)
最後に、メニューバーのファイル > 保存を実行する。














後は、「WDiff」ソフトで差分生成ファイルを作り、日本語化前の
「Maxlm_DL.exe」が格納されている場所でパッチ当てをする。


以下は、日本語化が反映されている一例です。

例として、メニューバーのFile > settings...をクリック。














Generalタブ → 全般タブのダイアログ比較。














Fileタブ → ファイルタブのダイアログ比較。














FITS Headerタブ → FITSヘッダ タブのダイアログ比較。












Site and Opticsタブ → サイトと光学タブのダイアログ比較。














Audible Alarmsタブ → 警報音タブのダイアログ比較。















以上のように、確かに日本語化が反映されていることが分かります。

ダイアログボックスは250個余りあり、全て使うものでもありませんが
現在、日本語化書き換え作業は途中なので、まだ相当数残っており
気の遠くなる話ですが、時間をかけてつまつまと全ての日本語化書き
換えをしたいと思っております。

最後に、Maxlm DLを使っておられる方で、少しでも興味のある
記事であれば幸いです。