2019年10月8日火曜日

ダイアログ ツールヒント(Tooltip)の日本語化表記!




 Maxlm DL6メニューバーの「表示」タブ >「カメラコントロールウィンドウ」ダイアログ画面内の入力(選択)、タブ(ボタン)上にマウスオーバーすると、操作をする上で大まかな説明を示してくれるツールヒント(Tooltip)が英文表示されます。

このツールヒントの英語文字列を翻訳して日本語表記するために、関連ファイルを色々調べてみるも、それらしきテキストファイルがどこにも見当たりません。
その後、ソフト発売元のDiffraction Limited社サポートフォーラムのスタッフDougさんに尋ねたところ、「ツールヒントのテキストは、実装方法が原因でアクセスできません。」・・・との返答。
そこで、ダイアログ内に翻訳した日本語文字列を埋め込み、レイアウト編集してみました。


編集前の「ガイド」タブのダイアログ画面















例として、ガイドスターのすぐ下の方にマウスを持ってくると
英文でツールヒントが表示される。















この英文を翻訳して、ダイアログリソースエディタに追加して
その直下に配置。
他の項目についても同様にして、ダイアログ画面をレイアウト
編集しました。














ここで、以前の記事から述べてきましたが、この商用ソフトウェアプログラムのリソースを
編集するなどの行為は、ライセンス違反にあたりますので、あまり公にはできません。
あくまでも、ユーザー個人のみで自分用として使用しなければなりません。


以上で、これまで取り組んできましたMaxlm DL6ソフト本体とマニュアルの一連の
日本語化が確立しました。