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2021年2月28日日曜日

Windowsアップデートでステータスをクリックできない?

 


これは、前から気になっていた1月の事です。

毎月中旬頃に更新プログラムが配信されますが、いつものように

5台のPCのWindowsアップデートをしようと、その内の1台だけが

設定画面の「更新とセキュリティ」をクリック時に何故かまったく

反応しなくなり、また画面上の「Windows Update」はグレーアウト

となっており当然クリック出来ない状態となりました。





情報を調べ次のように解決しました。

タスクスケジューラを起動して

Microsoft > windows > Update Orchestrator > Schedule Scan 

とたどり、「Schedule Scan」上で右クリック「実行する」を選択

して、これで解決です。




どうやら、更新プログラムのチェックをしてやらないとステータスが

反転しないようです?

もし、同様な現象に遭遇した場合の参考にして下さい。






2021年1月5日火曜日

メールソフトでYahoo!メールを送受信する際の認証方式に警告!




当方は、Outlookで Yahoo!メールを送受信していますが、昨年末(2020年)にメール管理会社から数回にわたり、以下のアナウンスがメールで届きました。


*******************************************************************

Yahoo!メールではセキュリティ強化の取り組みとして、Yahoo!メールをより安全にご利用いただくためにこのたび、誠に勝手ながら2021年1月19日をもちまして、メールソフトでYahoo!メールを送受信する際の認証方式「POP(非暗号化ポート: ポート番号 110)」「SMTP(非暗号化ポート: ポート番号 25 , 587)」の提供を終了させていただくことになりました。

つきましては、メールソフトでYahoo!メールを送受信する際の認証方式を2021年1月19日までに下表の通りに変更してくださいますようお願いいたします。

※ 上記認証方式への変更が完了されていない場合、2021年1月19日以降はメールソフトでYahoo!メールを受信することができずエラーメッセージが表示されます。

■ メールソフト設定(送受信認証方式)変更方法

下表をご参照の上、「POP」「SMTP」のポート番号の変更をお願いいたします。また、SSL(暗号化された通信)を利用するように変更してください。(お使いのメールソフトによって表記は異なります)

POP・SMTP 設定 

受信メール(POP)サーバー pop.mail.yahoo.co.jp 

受信メール(POP)通信方法 SSL(暗号化) 

受信メール(POP)ポート番号 995 

送信メール(SMTP)サーバー smtp.mail.yahoo.co.jp 

送信メール(SMTP)通信方法 SSL(暗号化) 

送信メール(SMTP)ポート番号 465 

*******************************************************************

つまり、メール送受信認証方式を暗号化に変更しないと、1月19日以降はメールソフトでYahoo!メールを受信することが出来ないと言うことです。

最近は、海外のメール相手先(英語圏)と頻繫にやり取りをしている中で、日が迫ってくるため、メール設定を変更しました。


まず、コントロールパネルからの設定変更

1. ユーザーアカウントを選択。


2. Mailを選択。


3. 電子メールアカウントを選択。


 


4. 変更を選択。



5. 詳細設定をクリック。 



6. 送信サーバーでチェックを入れる。



7. 詳細設定で、ポート番号をそれぞれ995、465に変更してOKボタンで完了。



しかし、以上の設定変更だけでは受信メールは正常ですが、送信メールではエラーとなり

メッセージを送信できません。


そこで、次のようにメールソフト(Outlook)自体で設定変更しました。


1. ファイルタブを開き、アカウント設定の下矢印プルダウンメニューからサーバーの

  設定を選択。



2. 受信メールのポート番号を995に変更。



3. 送信メールポート番号を465に、暗号化方法をSSLに変更して「次へ」をクリックすれば

  設定完了。



これで、送受信メールが正常に機能しました。

後で考えてみると、前段の操作(コントロールパネルから)は必要がないようです?






2019年2月15日金曜日

PCメモリの一部をRAMディスク化 !




先日記事にしました、新規PCのメモリは(最大)16GBに既に増設したので
このメモリの8GBを、RAM ディスク&暗号化仮想ドライブ 作成ツールの
「QILING Disk Master Free」を使ってRAMディスク化しました。


増設したメモリ8GBを2個
 





















Disk Master Freeを起動して、Tools and utilities → Modify ramdiskの順にクリックする。

















RAMdiskへの 割り当てサイズは、2のべき乗(512,1024,2048,4096,8192 ..etc.  MB)を入力します。
ここでは8GBで、「8192」と入力します。

















これで、16GBのうち8GB分がRAMディスク化されたことなり
「コンピュータ」画面内に、「Temp」という名前のドライブが一つ追加されます。
 以降、この「Temp」ドライブを、普通のドライブと同じように扱えるようになります。
















キャプチャーソフトの FireCaptureと SharpCap Captureの動画保存先に指定するため
フォルダを作りました。
















これで駒落ちせずに動画が保存できそうです?
ただ、1回の撮像であっというまに2-3GBのファイルサイズとなりますので
都度デスクトップパソコン(画像処理専用)に移動する必要があるかも
知れません。






2019年2月14日木曜日

EaseUS Partition Master Free版を使って

Cドライブの領域拡張!



ディスク管理ソフトの「EaseUS Partition Master Free」(無料版)を使って
Cドライブの領域を拡張してみました。

領域拡張をしたのは、天体撮影の画像処理用のデスクトップPCです。
(C、Dドライブで約900GBの容量)




















1.Partition Master Freeを起動する。


















2.ディスク管理画面を出す。















3.まず、先にDドライブの空き領域に、未割り当て領域を作るため、Dドライブレター上でマウス右クリックして「サイズ調整/移動」機能を選択する。















4.パーティションハンドルの左側にマウスポインタを位置して、マウスポインタが両方向の矢印に変ると、右側へハンドルをドラッグして、ほしい領域になるまでドラッグし続け、右下の「OK」をクリックする。



















5.画面左上の「一つの操作を実行する」をクリックする。















6.右下の「適用」をクリックする。


















7.右下の「完了」をクリックすると、Dドライブの未割り当て領域が確定する。


















8.次に、Cドライブの領域を拡張するために、Cドライブレター上でマウス右クリックして「サイズ調整/移動」機能を選択する。















9.パーティションハンドルの右側にマウスポインタを位置して、マウスポインタが両方向の矢印に変ると、右側へハンドルをドラッグして、Dドライブの未割り当て全領域までドラッグし続ける。



















10.ドラッグ完了後、右下の「OK」をクリックする。



















11.Dドライブの時と同様に、画面左上の「一つの操作を実行する」が表示されるのでクリックし、
保留中の操作画面右下の「適用」をクリックする。


















12.右下の「完了」をクリックする。


















13.これでCドライブの領域拡張が確定。















14.管理ツール→コンピューターの管理→ディスクの管理で、確かにCドライブの拡張されたこと
が確認できる。


































以上のように、要領はいたって簡単にドライブの拡張/縮小ができますね。
また、安心して使える管理ソフトという感じです。

ちなみにその後、有料版の「EaseUS Partition Master Professional 13.0」を入手しました。

詳しくは、公式ページhttps://jp.easeus.com/partition-manager-software/free.html
を参考にして下さい。














2019年2月9日土曜日

Windows 10への無償アップグレードが可能 !?





観測環境見直しの一環として、新たにパソコンを用意しました。


Windows 10にアップグレード後の新規PC



















本題に入る前に、
この新規PCはWindows7 Pro Service Pack 1(SP1)がプレイインストールされているので
まず、Windows8 Pro にアップグレードするため、以前から所有していたDVD版インスト
ールメディアを使ってアップグレードを済ませました。


























次に、Windows8.1 Proへ のアップグレードは、ストアアプリから無償で出来ますが
その条件として、Windows8 Pro上での更新プログラムは最新にしておかなければなりません。
この更新プログラムを最新にするためのインストールがスムースに進んでくれません。


電源ボタンをタップして「更新して再起動」をクリックすれば、通常はインストールと構成が
正常に完了するはずですが・・・。


















インストール後、構成エラーで変更を元に戻してしまう。
(Windowsサインイン画面が表示するまでに30分近くかかる)

(ここで、イライラ感が頂点に達していました。)


















更新履歴を見てみると、どうも構成が1個でも失敗すると、変更を元に戻してしまうようです。

そこで、「更新プログラムの確認」から「重要な利用可能な更新プログラム」をクリックして
詳細画面から、10個ほどずつ手動で順番にインストールし、再起動を繰り返して構成を
完了させました。















そうなりますと、ようやくストアアプリのWindows8.1 Proの無料更新プログラムでダウンロード
とインストール作業が可能となります。



















ここからが、本題のWindows 10の無償アップグレードです。

Windows8.1のマイクロソフトによるサポートは2023年1月10日の期限で終了するそうです。
・・・・となりますと、いづれはWindows 10にしておかなければなりませんから、この機会に
アップグレードをしてみました。

ただ、
今でもWindows 10 (Ver:1809)への無償アップグレードができるそうです。(2019年2月現在)

1.Windows 10 のダウンロードページを開く。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

2.下の方にある「ツールを今すぐダウンロード」をクリック。


3.ダウンロードしたファイル「MediaCreationTool 1809」をダブルクリックして開く。

このまま実行すると”罠”があります、Windows 10 セットアップが開始され、ダウンロードなど
のインストール作業が進んで行き、セットアップ直前の更新プログラムの構成途中でエラー
が発生して、画面が真っ暗になり、しばらくして次の画像のように ”インストールできません
でした。(インストール開始直前の状態に戻ります)となります。




















エラーコード:0x800F0955-0x20003

「INSTALL_UPDATES操作中にエラーが発生したため
インストールは SAFE_OSフェーズで失敗しました」

このメッセージについて、ネット上の記事で次のように解説しています。
「SAFE_OSフェーズは、新しいアップデートがダウンロードされてPCに適用される場所です。
Windowsの既存のインストールが破損していると、INSTALL_UPDATES操作中に
SAFE_OSフェーズでエラー0x800F0955が表示されます。」

また、エラーコード:0x800F0955-0x20003について、ネットで検索するもなかなか
見当たりませんでしたが、唯一ヒットした中でヒントを見つけました。
それは、インストールメディアを作り、そのメディアを使ってインストールする方法です。

ダウンロードファイル(MediaCreationTool 1809)を実行して次の画面で
「インストールメディアを作成する」にチェックを入れ、USBフラッシュメモリに
作成しました。(3.98GB)
ちなみに、DVD-R(4.7GB)でも可能です。



















作成したUSBメモリをPCで開き、「setup」をダブルクリックすると
一連のインストールが開始。

















次のような画面では「今は実行しない」にチェックを入れて下さい。
そうでないと、同様のエラーが発生します。




















セットアップ完了までにかかる時間は、PCのスペックや環境によりますが
この新規PCは約70分、別のノートPCは約90分、それとデスクトップPC
は約50分ほどかかりました。


プロダクトキーを購入してアップグレードする方法もありますが
余分な出費がかからない、無償のアップグレード方法を使わない
訳にはいきませんね。









2019年1月20日日曜日

PCのMaking MULTI DISPLAY !




パソコンのマルチディスプレイ化をしました。

マルチディスプレイの環境を作るために、購入した製品は
ラトックシステム VGA to DVI/HDMI変換アダプタ (USB給電モデル)
 REX-VGA2DVI-PWです。
この製品は、パソコンのVGA信号をDVI信号に変換して出力するアダプタです。
パソコンにDVIポートがなくても、VGAポートに本製品を装着すれば、モニタや
液晶テレビのDVI端子に接続することができます。

注:モニタはシングルリンクのみ対応。(デュアルリンクは非対応)


•REX-VGA2DVI-PW本体
•HDMI変換コネクタ
•USBバスパワーケーブル
•VGAケーブル(ミニD-sub15ピン)
•ユーザーズマニュアル
•保証書











本体の中で、VGA信号をDVI信号に変換します。





































本体とディスプレイDVI端子接続用の
(別売)エレコム ディスプレイケーブル (DVI-D24pin)
 シングルリンク デジタルを用意しました。



















ケーブル接続状況
(今回は、USBバスパワーケーブルは使わないので
別売 ACアダプタ(RSO-AC05)も用意しました。)



















左側のメインPCにPHD2画面を起動し、右側のマルチディスプレイで
FireCapture(木星はデモ画像)を起動している様子です。



















最初の動作テストでは、右側のディスプレイに何も映らない状態で
考えてみると、以前にスティックPC(HDMI)で使っていた時の
モニター設定のままであることに気付き、DVI設定に変えた
ところ正常に映りました。

ネット上で、マルチディスプレイ化して使ってみると、元の単体PCに
戻れないと言う記事がありますが、私もその通りになりそうです。(笑)