2019年12月2日月曜日

SharpCapユーザーマニュアル(.chm)日本語翻訳版の公開!





先日、画像キャプチャソフトSharpCapユーザーマニュアル(.chm)の日本語翻訳編集が

完了しましたので、ここで公開したいと思います。

公開については、SharpCapフォーラムの管理者でもあり、このユーザーマニュアル

作成者のRobin Gloverさんから許可をいただきました。この場を借りてお礼申し上げ

たいと思います。


SharpCapユーザーマニュアル日本語翻訳版















SharpCapフォーラムサイト上の、Robin Gloverさんからの公開許可内容(英文)















【ファイルのダウンロードとセットアップの要領】


下のURLをクリックしてファイルをダウンロードして下さい。

https://drive.google.com/file/d/1Pue7in6ji9OFwbHFo0kt5OSQ0rIB8-Zf/view?usp=sharing


ブレビュー画面エラー表示しますが、ダウンロードボタンをクリックするとしばらくして

下のほうに開くか保存するを尋ねてきますので、「名前を付けて保存」でデスクトップ

に保存して下さい。

圧縮フォルダになっています、その中の「SharpCap_Ja_HTML」フォルダを開きますと

「SharpCapUserManual_Ja.chm」が日本語翻訳版となっていますので解凍して下さい。

もう一個の「SharpCapUserManual_files」は画像ファイルです。

なお、画像ファイルとはローカルPCとしてアクセス設定してある関係から

「SharpCap_Ja_HTML」フォルダのファイル名を変更しないで下さい。

「SharpCap_Ja_HTML」フォルダのなかに解凍した「SharpCapUserManual_Ja.chm」と

「SharpCapUserManual_files」を同じディレクトリ内に格納して、任意の場所

(できればCドライブ直下)に配置して下さい。

「SharpCapUserManual_Ja.chm」を最初にクリックすると、セキュリティ警告画面が表示

しますが「開く」をクリックします、ここでファイルを開いても画面が何も表示されない

場合は、プロパティ画面を開き、下のほうのセキュリティ・・・「許可」横に✔を入れ

OKボタンで大丈夫なはずです。


なお、このファイルを使用前に、フォルダ内のテキストファイル(補足事項)を一読

していただきますようお願いします。


あと私の場合、実行ファイル(SharpCap.exe)のメニューバー → Helpタブ→ View Help

クリックでダイレクトにファイルを開ける設定にしてあります。



以上、興味のある方は一度試してみてください。







2019年11月16日土曜日

WinJUPOS画面から日本語版HTMLヘルプを開く!





前記事 WinJUPOS_Ja_HELP.zipを解凍後のWinJUPOS.chm(コンパイルされた HTML

 ヘルプ ファイル )を、実行ソフト(WinJUPOS.x64.exe)画面から開けるようにする設定の

手順です。


実際の表示例(HTML ヘルプ は、わかりやすいように画面を縮小してあります。)














1.まず、WinJUPOSを最初にセットアップした時に格納されている(私の場合は
C:\Program Files)該当のフォルダを開くと、一番上に「_help」フォルダがあり
それを開き、その中の「WinJUPOS_E.chm」(英語コンパイル済みヘルプファ
イル)を任意の場所に移動させます。













2.次に「WinJUPOS.chm」を、マウス左クリックの名前の変更でファイル名を
「WinJUPOS_E.chm」に変更し、「_help」フォルダ内に貼り付けます。


3.実際にファイルを開くことができるか確認です。
WinJUPOS.x64.exeを開き、メニューバーの疑問符「?」ボタンをクリック
Helpをクリックします。















4.すると、次のような画面が表示します。(ナビゲーションペイン
の目次タグが、全体折りたたまれた状態)















5.見出し「WinJUPOS ヘルプ」の左横「+」をクリックすると
その下に「目次」タブが表示します。















6.「目次」タブの左横「+」をクリックすると、全て展開表示し
更に「目次」タブをクリックすれば、右側画面に同様の目次
項目(トピックス)が表示します。





以上、興味のある方は試してみて下さい。




***何でも結構です、コメントをお待ちしております。***













2019年11月14日木曜日

WinJUPOS 日本語化HTMLヘルプを更新して公開!




前回記事 の中で公開しましたファイルを、新たに更新したものを公開します。


画面左側のナビゲーションペインに「目次タグ」を設定しました。















下の圧縮 (zip 形式) フォルダ (.zip)をダウンロードして下さい。(仕方は前回記事参照)

WinJUPOS_Ja_HELP.zip 





2019年11月12日火曜日

WinJUPOS 日本語コンパイルされた HTML ヘルプ ファイル(.chm)の公開!




前記事WinJUPOS ヘルプの日本語表記化 で照会しました、日本語コンパイルされた HTML
ヘルプ ファイル(.chm)を、公開したいと思います。

なお、このファイルを使用する前にテキストファイル「補足説明」を一読して下さい。


次の圧縮 (zip 形式) フォルダ (.zip)をクリックするとブレビュー画面が表示(ブレビュー
自体非表示)しますので、その中のダウンロードをクリックすると画面下に実行するか
保存かを尋ねてきますので、デスクトップに一旦保存し、任意の空きのフォルダにファ
イルを解凍(展開)します。
もし解凍したファイルをクリックして画面が何も表示されない場合は、ファイルのプロパ
ティ画面下のセキュリティ・・・「許可する」に✔を入れOKで大丈夫なはずです。




                                                     WinJUPOS_Ja_HELP.zip








2019年11月10日日曜日

WinJUPOS ヘルプの日本語表記化





惑星画像処理で、皆さんの中にもWinJUPOSのDe-rotation(デローテーション)機能を結構
使っておられますが、そのWinJUPOS(英語)ヘルプファイル(.chm)を日本語翻訳して編集
作成してみました。


日本語翻訳する前に、WinJUPOS実行ファイル(WinJUPOS.exe)と同じディレクトリ内に格納
されている「_help」フォルダを開いた中にある、「WinJUPOS_E.chm」(コンパイルされた
 HTML ヘルプ ファイル)を逆コンパイルする必要があります。
















WinJUPOS Help(原英文、目次)、これはWinJUPOS.exeメニューバーの「?」タブを
クリックし「Help」をクリックした時の画面と同じ。
























日本語翻訳で編集作成後の、再度コンパイルされた HTML ヘルプ ファイル(.chm)
を開いた時の日本語表記。

























例:R/G/Bフレームのデローテーションの日本語表記。
















 なお、この日本語コンパイルされた HTML ヘルプ ファイル(.chm)を公開できないか?
WinJUOPSの作成者ドイツのGrischa Hahnさんに、許可依頼中です。








2019年10月8日火曜日

ダイアログ ツールヒント(Tooltip)の日本語化表記!




 Maxlm DL6メニューバーの「表示」タブ >「カメラコントロールウィンドウ」ダイアログ画面内の入力(選択)、タブ(ボタン)上にマウスオーバーすると、操作をする上で大まかな説明を示してくれるツールヒント(Tooltip)が英文表示されます。

このツールヒントの英語文字列を翻訳して日本語表記するために、関連ファイルを色々調べてみるも、それらしきテキストファイルがどこにも見当たりません。
その後、ソフト発売元のDiffraction Limited社サポートフォーラムのスタッフDougさんに尋ねたところ、「ツールヒントのテキストは、実装方法が原因でアクセスできません。」・・・との返答。
そこで、ダイアログ内に翻訳した日本語文字列を埋め込み、レイアウト編集してみました。


編集前の「ガイド」タブのダイアログ画面















例として、ガイドスターのすぐ下の方にマウスを持ってくると
英文でツールヒントが表示される。















この英文を翻訳して、ダイアログリソースエディタに追加して
その直下に配置。
他の項目についても同様にして、ダイアログ画面をレイアウト
編集しました。














ここで、以前の記事から述べてきましたが、この商用ソフトウェアプログラムのリソースを
編集するなどの行為は、ライセンス違反にあたりますので、あまり公にはできません。
あくまでも、ユーザー個人のみで自分用として使用しなければなりません。


以上で、これまで取り組んできましたMaxlm DL6ソフト本体とマニュアルの一連の
日本語化が確立しました。






2019年9月17日火曜日

Maxlm DL エラーダイアログ画面の日本語化




Maxlm DLの実行ファイル(MaxIm_DL.exe)を操作中に、英文でエラーメッセージ
ダイアログ画面の表示される場合がありますが、英語読解力のない私も含めて
これは何だと思うことがありますね。
そこで、エラーダイアログ画面の英語文字列を日本語化してみました。

ただ、このソフトのリソースを翻訳編集するわけですからライセンス契約
に関係しますので取り扱いには注意し、あくまでも自分用としてのみ
使っていただき、ファイルは非公開として下さい。


一例としてメニューバーのProcess(処理)> Calibrate(較正する)をクリックすると・・・














エラーダイアログ画面が表示します。(何のことかわかりませんね?)










まず、Resource Hackerでこのソフトのリソースを抽出します。
次に、この英文の場所を特定するためにメニューバーの
編集 > 検索をクリックし、検索英単語を入力して(今の
場合、「No applicable ・・・」)検索ボタンをクリックします。














すると、String Table 1815:1033の場所にヒットします。













(" ")内の「¥n」を除く英文を、日本語に書き換えます。
No applicable calibration groups were found for this image.¥nPlease run Set Calibrate.

内容は以下の通り。
「この画像に該当するキャリブレーショングループは見つかりませんでした。
Set Calibrateを実行してください。」

後は、1815:1033をマウス右クリック、「このリソースの言語を変更」で1041(JAPANESE、DEFAULT)に変更して保存。

日本語書き換え後、Maxlm DLのメニューバーProcess(処理)> Calibrate(較正する)
をクリックしてみると、確かに日本語表記になっていますね。
キャリブレーション設定を先にして下さいの指示内容です。











このように、リソースのString Table(文字列テーブル)の中には
エラーに関する内容の文字列がほとんど格納されています。