2021年1月5日火曜日

メールソフトでYahoo!メールを送受信する際の認証方式に警告!




当方は、Outlookで Yahoo!メールを送受信していますが、昨年末(2020年)にメール管理会社から数回にわたり、以下のアナウンスがメールで届きました。


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Yahoo!メールではセキュリティ強化の取り組みとして、Yahoo!メールをより安全にご利用いただくためにこのたび、誠に勝手ながら2021年1月19日をもちまして、メールソフトでYahoo!メールを送受信する際の認証方式「POP(非暗号化ポート: ポート番号 110)」「SMTP(非暗号化ポート: ポート番号 25 , 587)」の提供を終了させていただくことになりました。

つきましては、メールソフトでYahoo!メールを送受信する際の認証方式を2021年1月19日までに下表の通りに変更してくださいますようお願いいたします。

※ 上記認証方式への変更が完了されていない場合、2021年1月19日以降はメールソフトでYahoo!メールを受信することができずエラーメッセージが表示されます。

■ メールソフト設定(送受信認証方式)変更方法

下表をご参照の上、「POP」「SMTP」のポート番号の変更をお願いいたします。また、SSL(暗号化された通信)を利用するように変更してください。(お使いのメールソフトによって表記は異なります)

POP・SMTP 設定 

受信メール(POP)サーバー pop.mail.yahoo.co.jp 

受信メール(POP)通信方法 SSL(暗号化) 

受信メール(POP)ポート番号 995 

送信メール(SMTP)サーバー smtp.mail.yahoo.co.jp 

送信メール(SMTP)通信方法 SSL(暗号化) 

送信メール(SMTP)ポート番号 465 

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つまり、メール送受信認証方式を暗号化に変更しないと、1月19日以降はメールソフトでYahoo!メールを受信することが出来ないと言うことです。

最近は、海外のメール相手先(英語圏)と頻繫にやり取りをしている中で、日が迫ってくるため、メール設定を変更しました。


まず、コントロールパネルからの設定変更

1. ユーザーアカウントを選択。


2. Mailを選択。


3. 電子メールアカウントを選択。


 


4. 変更を選択。



5. 詳細設定をクリック。 



6. 送信サーバーでチェックを入れる。



7. 詳細設定で、ポート番号をそれぞれ995、465に変更してOKボタンで完了。



しかし、以上の設定変更だけでは受信メールは正常ですが、送信メールではエラーとなり

メッセージを送信できません。


そこで、次のようにメールソフト(Outlook)自体で設定変更しました。


1. ファイルタブを開き、アカウント設定の下矢印プルダウンメニューからサーバーの

  設定を選択。



2. 受信メールのポート番号を995に変更。



3. 送信メールポート番号を465に、暗号化方法をSSLに変更して「次へ」をクリックすれば

  設定完了。



これで、送受信メールが正常に機能しました。

後で考えてみると、前段の操作(コントロールパネルから)は必要がないようです?






2020年12月18日金曜日

WinJUPOSヘルプの「日本語ガイド」の紹介!

 


今回紹介するのは、皆さんがよく使われているソフトで、WinJUPOSの

英語版ヘルプファイル(.chm)を翻訳した「日本語ガイド」です。

昨年(2019年)に一度記事にしたことがありますが、最近になりこれが

一部修正されている部分もあることから、これを機会に新たに作成しました。

なお、ソフト製作者のGrischa Hahn(グリーシャ・ハーン氏)には

このファイルを既に提供してあります。


2種類のフォーマットを用意しましたので、以下からアクセス又は

ダウンロードできます。どちらを使うかは皆さん次第です。



【修正ご案内】

その後、ファイルの修正がありましたので この記事 後段のヘルプファイル関係の


内容を参照して今後使って下さい、よろしくお願いします。




・Web形式

・CHM形式(ダウンロード後、ファイルを開く前に「セキュリティブロック解除」を
      お忘れなく)



Web形式


 
CHM形式




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◇ 次回の記事予告(予定)

 ソフト実行ファイル(WinJUPOS.exe)に組み込まれた日本語訳を予定。
 乞うご期待を?!





2020年11月19日木曜日

SharpCapフォーラムのビューカウントが既に5000回突破 !!


 SharpCapフォーラムを久しぶりに覗いたところ、ビューカウントが何と5000回を

既に突破していました。

投稿(テーマ:Questions about Japanese localization of SharpCapUserManual)

してから1年を経過しますが、いまだに閲覧して頂いており、ありがとうございます。





2020年11月17日火曜日

TeamViewerで「商用利用の疑いがある」ポップアップが表示!?

 
先日、別のPCにファイル転送をするため、TeamViewerを起動したところ

直後に、個人用途でのみ利用しているにもかかわらず「商用使用が疑われます・・・」と

「タイムアウトです、○○秒後に再度試して下さい」・・・という内容のポップアップ

メッセージが表示して、以後の操作はブロックされた状態となりました。

再度起動するもやはり同じ状態が続くので、解決策を色々調べたところ、それらしき

内容のものがありました。




該当のIDコードが商用使用か個人使用かを判定依頼するために,まずアカントを

マネージメントコンソール画面 で登録し、このソフト管理元のTeamViewerチーム

(ドイツ)へIDコード情報の送信用ファイルを作成すための次のリンクを開き

https://www.teamviewer.com/ja/reset-management/

「Connect with TeamViewer」をクリックします。




ステップ1:PDFを生成する

各項目を英語で入力して、Generate PDF(左下ボタン)をクリック。


ステップ2:PDFをアップロード




「Download PDF」をクリックして任意の場所に保存し開くと下の画像です。

(最後の項目以外は、ステップ1の入力内容と同じで非表示にしてあります)

Date, Signature欄が空白なので、日付けと署名をして入力。




ステップ3:フォームを送信

次に署名済みのPDFを下の[ファイルのアップロード]フィールドにアップロードして

最後に、左下ボタンのSubmit form (フォームを送信)をクリックすると

PDFファイルがTeamViewerチームへ送られます。

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後刻、登録したEメールに以下の返信メッセージが届きました。(訳文)

(ただし、下線部分?)

以前に提供されたフォームを介して送信したTeamViewerIDを正常にリセットしました。

TeamViewerをこれらのデバイスでのみプライベートに使用していることを認めます。


トラブルシューティング:リセットされましたが、TeamViewerを商用利用しているというメッセージが表示されます。

TeamViewerを商用利用しているというポップアップが引き続き表示される場合は、次のことが原因である可能性があります。

1.接続しようとしているリモートデバイスのTeamViewerIDには、商用利用としてフラグが立てられている可能性があります。
TeamViewer接続には常に2つのデバイス(TeamViewer ID)が含まれ、接続の両側にpOpUpが表示されることに注意してください。
これが当てはまらず、このデバイスへの接続が私的使用であると思われる場合は、プロセスを繰り返して、このTeamViewer IDの追加フォームに記入してください:https://www.teamviewer.com/en/ reset /

2.送信したTeamViewerIDが無効であるか、存在しません。
これを防ぐために、提出したデータが正しいかどうかを確認してください。
これを行うには、署名された宣言(PDFファイル)を開き、指定したTeamViewerIDが使用しているTeamViewerIDと一致するかどうかを確認してください。
この場合、プロセスを繰り返して、このTeamViewer IDの新しいフォームに入力してください:https://www.teamviewer.com/en/reset/

使用パターンが変更され、TeamViewer接続に商用フラグが付けられていると見なされた場合、リセットはいつでも取り消される可能性があることに注意してください。


結果、現在は正常に動作しております。

以上、TeamViewerを使っていて同様の現象に遭遇した場合の参考にして下さい。




2020年11月16日月曜日

APT ヘルプタブから日本語ユーザーガイドを開いてみよう!

 

前回記事のAPT日本語ユーザーガイドを、実行ファイル(APT.exe)の「?」(ヘルプ)

タブから開く方法です。


APT.exeが格納されている同じディレクトリ内の、Documentsフォルダーを開くと

UserGuide.chm(英語)がありますがこれを別の場所に移し、UserGuide3_84_JP.chmに

置き換えて、ファイル名を「UserGuide.chm」に変更する、ただこれだけのことです。


下の画像は、右上の「?」タブをクリックして日本語ユーザーガイドを開いた状態。

(解かりやすくするためにサイズを縮小表示)





従来のファイルを単独で開くかはユーザー次第で、使いやすいようにして下さい。




2020年11月10日火曜日

Astro Photography Tool ユーザーガイド(最新版)の日本語訳を紹介!

 

 今回紹介するのは、既にソフトを使っておられる方もおいでると

思いますが、APT-Astro Photography Tool (天体写真撮影ツール)

のユーザーガイド最新版(V3.84)の日本語翻訳です。

この程、開発者の Ivaylo Stoynov氏 (ブルガリアの方らしいです?)の

ご厚意により、サイトにファイルのダウンロードリンクを付けていただきました。

この場で改めてお礼申し上げます。

ユーザー(特に、このソフトをこれから導入しようと考えの方)の皆さんに

少しでもお役に立てれば幸いと思います。

 

 

次のダウンロードページにアクセスして、下の画像中段赤枠の右端「CHM)を

クリックしてファイルをダウンロードして下さい。

(ファイルを開く前にセキュリティブロック解除を忘れずに・・・)

 

https://astrophotography.app/downloads.php

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

2020年9月6日日曜日

Maxlm DL6 日本語マニュアルの使い勝手?!

 

 

前回記事で、Maxlm DL6マニュアルの日本語訳を紹介しましたが

その使い方のちょっとした小技?を書いてみました。

簡単に申しますと、ソフト実行ファイル上から日本語マニュアルを

開く事が出来ると言うことです、一度試して見てください。

 

 

実行ファイル(MaxIm_DL.exe)格納の場所

(私の場合)「C:\Program Files (×86)\Diffraction Limited\MaxIm DL 6」を開き

MaxIm-DL.chm (コンパイルされた HTML ヘルプ ファイル (.chm))を別の場所に移し、

日本語マニュアル(Maxlm-DL6_manual_JP.chm)を代わりにコピー&ペーストします、

次に、貼り付けたファイル名を「MaxIm-DL.chm」に名前変更します。

これで実行ファイルを開き、Helpメニューの「Help Topics」をクリックすると

日本語マニュアルとして表示するはずです。