2018年12月30日日曜日

ガイドシステムの見直し



AVX赤道儀を使うのを機に、オートガイドシステムを見直しました。

まず、ガイドスコープを少しでも軽量化しました。

AstroStreet ガイドスコープ (昨年購入)
口径:60mm 、焦点距離:240mm (F4)
これで約800g。




















QHY5L-ⅡのPHD2 カメラ設定(ASCOM接続)
















カメラセットアップ




















基本デフォルト状態ですが、天文ハウスTOMITAさんの説明によると・・・
触るとしたら、GainとUSBTrafficぐらいということでした。

・Gain=感度
・Offset=ノイズ・バックグラウンド補正(感度に影響しますのであまり変更しない
 ことをお勧めします)
・Binning(ビニング)=BIN2*2にすると感度UPしますが、解像度は落ちます。したがって
 低解像度でのガイドとなりますので、感度不足を感じない場合は使用しません。
・ReadoutSpeed=画像の読み込み速度設定です。High及びUSBTrafficを下げると読み込み
 速度は速くなりますが、その分パソコンへの負荷が高くなります。パソコンの性能に
 よってソフトウェアがハングアップする場合はUSBTrafficを上げてください。
・Advancedの項目は設定不要です。









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