2021年3月22日月曜日

SharpCap次期新機能のQ&A (パート5)

 




SharpCap次期新機能の目玉になる「シーケンサーツール」について

SharpCapフォーラムで、或る投稿者(仮にfさんとします)と開発者との

やり取りのQ&Aです。(2021/03/21)


[Q-fさん]

私の目的は、太陽系外惑星の遷移を画像化することです。午後11時30分に始まり、午前4時

に終了します。午後8時にセットアップを操作できるようになり、3.30時間待つ必要があり

ます。したがって、RUNコマンドで「at'time '」オプションを追加したり、シーケンスを実

行する前にWAIT'elapsed_time'を追加したりするのはとても面白いでしょう。


もう1つの提案は、フォルダーとは独立して画像のシリアル番号を管理することです。複数の

シリーズのすべての写真を同じフォルダに入れるのは難しいようだと読みました。ただし、

同じ名前のファイルが複数あることを回避するには(フォルダーをマージする際の問題)、

画像のシリアル番号のリセットを制御する必要があります。 CCDオートパイロットはこのよ

うに機能します。とても便利です。

そのすべてについてどう思いますか?


[A-開発者]

1)特定の時間が利用可能になるまで待機します-「WaitUntil」ステップがあるため、シーケ

ンサーに「WAIT UNTILLOCALTIME23:30」を含めることができます。


2)キャプチャされたすべてのファイルをフォルダにグループ化することが可能です-「ファ

イル名とフォルダ名を配置してシーケンスキャプチャファイルをまとめる」手順を使用しま

す。

シーケンスプランナーを使用している場合は、最初にプランを設定してから、[詳細編集]ボ

タンを使用してプランを完全なエディターに移動し、微調整します。

最後に、これが探しているファイル番号ではないことはわかっていますが、ファイル名に

{FrameTime}テンプレートパラメータを使用することを検討してください。これにより、フ

ァイル番号が重複している場合でもファイル名が一意になります。



 

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